SORELのスノーブーツを買いました!

良品レビュー

ご覧いただきありがとうございます。 アボカドン🥑です。

ミシガンの冬は豪雪ではないですが、まあまあ雪が降ります。

歩道や駐車場でも、融雪剤をたくさん撒くので、ビッチョビチョだったりします。

けっこう積もった日には雪かきしたり、気温がグッと下がって、家の前の歩道とか凍っていたりと、何かとスノーブーツが必需品です。

渡米して最初の冬は、普通のスニーカーで、なんとか乗り切ったのですが、次の冬までには、何かいいスノーブーツを買わないとなぁと思ってました。

アボカドンはちょっとこだわりが強くて、買うんなら気に入ったものでないと気が済まないので、なかなかモノが買えないのです。

気に入らないモノだと、タダでも、お金をもらったとしても所有したくない、身に付けたくないって思ってしまうんです。

そんなワガママなアボカドンが、「おっ!あのブーツカッコイイ!」と見かけて、お気に入りのスノーブーツを探して買ったので、使ったレビューも含めて、紹介したいと思います。

完全に個人的な趣味の話しですが、気になる方は、読んでみてください。

老舗ブーツメーカーSOREL

このシロクマのマークって、見たことないですか?

アボカドンはかなり前から、スノーボードをやっていて、当時のスノーボード雑誌を見て知ったのですが、、、

アメリカで、はじめてスノーボードをやり始めたJake Burtonという人が、使っていたブーツが、SORELのスノーブーツだったそうです。

はい。わかる人はわかると思いますが、、、

そうです。スノーボードブランドのBURTONをつくった人です。

当時、日本で買えるスノーボードが、BURTON か SIMS くらいしか無かった頃だったんですが、最初に買ったBURTONのブーツは、SORELのスノーブーツによく似ていました。

そんな思い出もあって、へーっ、SORELっていうブーツブランドがあるのね、ってくらいの記憶でした。

ですが、ミシガンのショッピングモールや、スポーツ用品店に、子供たちのスノーシューズを買いに行ったときに、SORELのスノーブーツが置いてあるのを見つけました。

SORELのブーツでも数種類あって、カラーもいろいろあるのを知りました。

帰りのショッピングモールの中でも、普段着にちょっとゴツめのSORELのスノーブーツを履いている人を見かけたり、会社の中でも、雪の日に、SORELのスノーシューズを履いている人がいる事に気づきました。

気にして見るから、気が付いただけなんですけど。。。

もともとブランドを知っていて、いいイメージを持っていたので、家に帰ってSORELのホームページで、スノーブーツを検索して、「おっ!コレ!」というのを見つけました。

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1964 PAC NYLON Boot

オリジナルのSORELのスノーブーツといえば Caribou(↓の写真)です。

アッパーが本革で、40年以上変わらない定番のブーツです。

引用:sorel.com

最初は、Caribouがいいなぁと思ったのですが、同じ形でアッパーがナイロンの 1964 PAC NYLON Boot(↓の写真)を見つけて、ひとめぼれでamazonで即注文しました。

引用:sorel.com

Caribouは本革なので、ちょっとゴツくて重い(900g位)です。

1964 PAC NYLON Bootは、アッパーのほとんどが薄いナイロン製なので軽い (700g位)です。

完全に個人的な好みですけど、SORELのブーツって、タウンユースでも、全然かっこいいと思います。

履き心地は?

履いた感じは、やっぱり軽くて、インナーの厚手のフェルトが適度にクッション性があって、暖かくて快適です。

5色のカラーが選べて、じぶんはカラーをCamelにしました。

スリムジーンズに合わせるとこんな感じです。

アボカドンはスノーボード行くときに、ウェアを着て、 このブーツを緩めに履いて出かけています。

スキー場の駐車場で、履き替えるのが楽で、すごくラフに使えるところも、いいなと思ってます。

車を運転する時はちょっと注意が必要です。

くつひもを、しっかり締めてしまうと、足首が動かしにくくなるので、アクセル、ブレーキ操作が、やりにくくなってしまいます。

ですので、自分は、運転する時だけは、かなり、ひもは緩めにしています。

インナーは?

インナーは、フェルト生地で、こんな感じで、取り外しできます。

脱着も簡単でした。これなら中が蒸れたり、雪が上から侵入してインナーが多少湿ったりしても、 干して乾燥させることができます。

また、洗うことも出来そうです。

清潔に保つことが出来るし、大切に永く使うことが出来そうです。

ここも、機能的で、すごく気に入ってるところです。

防水、雪の侵入は大丈夫?

アッパーのタンの部分は、↓の写真のように上まで繋がっています。

防水の薄いナイロン生地だから、こういう構造に出来ているんですね。

履いた状態でインナー上部のフワフワで、外周からは雪の侵入はしにくくなってます。

前側のタンの上の隙間から、雪は入ってしまいます。

でも、やっぱり、がっちり防水のスノーブーツだけと、軽いのが、ホントいいです。

ソールは滑らない?

ソールは天然ゴムで、すこし柔らかくて、滑りにくくなってます。

こんな感じです。機能性を重視したデザインなところもカッコイイと思ってます。

この冬に、雪かきを何回かしましたが、グリップが効いて、かなり滑りにくかったです。

まとめ

おすすめポイントを4つおさらいしておきます。

1.SORELは老舗のスノーブーツブランド

2.定番のスノーブーツは、本革のCaribou。少し重い。

3.おすすめは、Caribouと同じ形でアッパーがナイロンの1964 PAC NYLON Boot。

4.1964 PAC NYLON Bootは、軽い、履き心地良し、滑らないソール。


まぁはじめからSORELのブーツに思い入れもあるからというのもありますが、こんな感じのブーツを探している人におすすめします。

アメリカと日本で同じくらいの値段で買えるので、興味があったらチェックしてみてください。

他の色もけっこうカッコイイし、違うモデルでもいいのが見つかるかもです。

冬が終わるころからは、セールでかなり安く売っているので、来冬に備えて買っておくのもありかと思います。

USのショッピングサイト(Men’s/Women’s)↓

日本のショッピングサイト (Men’s/Women’s) ↓

この情報がお役に立てば幸いです。最後までお読よみいただき、ありがとうございました。🥑

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