ご覧いただきありがとうございます。 アボカドン🥑です。
先日、毎年しなければならない車両登録証=ミシガンレジストレーションの更新とナンバープレートに貼るステッカー=TAB の貼り替えをしました。
この車を買った中古車屋さんからは、通常は、 車両登録期限の2か月前になると、更新通知が郵送で送られてきて、その通知書をDMV(SOS内)に持っていって更新費用を支払って申請をする、と聞いていました。
ですが、今回はなぜか1か月前になっても届かなかったので、どうすればいいか分からず、ウェブで申請できるのか、SOSに行かないといけないのか、など調べるのに手間取りました。
いろいろと調べた結果、ウェブで申請、費用支払いまで出来る事が分かりました。
結果的にはSOSに出向くなどの手間が省けて更新することが出来ました。
今回は、そのときに調べた情報を紹介したいと思います。
この更新は毎年やらないといけない事なので、この情報が広まって無駄な手間を省いて手続きを済ませる人が増えるといいなと思っています。
ミシガンレジストレーションとは?
ミシガンのDMV( Department of Motor Vehicles )に車両情報、ナンバープレート番号、運転免許証番号、使用者の名前、住所を登録した証書のようなものです。
毎年、License Feeを支払って更新が必要で、こんな書類です↓
また、この書類は、車に常備していなければならないものになります。
引っ越したりして登録情報に変更があった場合は、変更申請が必要になります。
「ミシガンレジストレーションの住所変更方法」は別の記事で紹介していますので、必要になったら参考にしてみてください。
TABとは?
ナンバープレートの右上に貼ってある小さなステッカーです。↓
ミシガンだと、年毎に違う色をしていて、登録月とナンバープレート番号が印刷されています。
ちなみに2019年の登録だと緑色でした。
警察は、このTABの色と月を見て、ちゃんと更新手続きがされているかをチェックしています。
未更新で警察に捕まると$100以上の罰金を支払わないといけなくなります。
アメリカに来て、このTABの事を知らずに警察に捕まって、罰金を支払ったという方のブログをいくつか見かけたので、きっちりやっておかないとですね。
更新申請方法
ウェブで申請が完結する事が出来ますので、その方法を紹介します。
まず、Michigan.gov の Secretary of State Jocelyn Bensonのページにアクセスします。 https://www.michigan.gov/sos
”Renew Vehicle Registration”をクリック(赤枠)
画面の指示に従ってMI ログイン IDを作ります。IDの申請をすると完了メールが届きます。
そのIDとパスワードでログインして、e-Servicesのページに行きます。
”Renew: Vehicle…”(↑)をクリック (赤枠) すると、Vehicle Renewal Optionsのページ(↓)に行きます。
Vehicle Renewal Optionsのページで、”Skip To Quick Renewal”(↑)をクリック(赤枠)すると、Vehicle Searchのページ(↓)に行きます。
ナンバープレートの番号、VINの下4桁、Emailアドレスを入力すると、登録してある自分の車両が出てきます。
あとは画面の指示に従って更新手続き申請と申請費用の支払いまで行うことが出来ます。
支払いまで完了すると、 ミシガンレジストレーション とレシート↓がPDFで発行され、手続き完了メールが届きます。
もし、更新申請が期限の直前で、期限前までに新しいミシガンレジストレーションとTABが届かない時のために、このレシートを携帯しておけば、もし警察に止められて期限切れを指摘されても、「申請済で、届くのを待っている状態です。」と主張できます。
申請をした後、2週間以内に郵便でミシガンレジストレーションが2部とTABが1枚届きます。( ↓ こんな感じの書類です。↓ )
車に常備してあるミシガンレジストレーションを新しいものに差し替えて、ナンバープレートの旧のTABの部分をキレイに拭いて乾いた状態にして、新しく届いたTABを重ねて貼り付けて完了です。
おわりに
会社の同僚からは通知書類を持参してDMVに申請、費用を支払いに行ったよ、と聞いていたので、ウェブで申請から支払いまで出来て、受け取りまでスムーズに進んだので、かなりの労力を省く事が出来て、とても助かりました。
更新の機会には、ぜひ参考にしていただいて、省力、時短の助けになる役立つ情報になれるといいなと思っています。
この情報がお役に立てば幸いです。最後までお読よみいただき、ありがとうございました。🥑
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