anonゴーグルとMFIフェイスマスクの良さが広まっていない件

スノーボード

ご覧いただきありがとうございます。 アボカドン🥑です。

 今回は自分が好きなブランドで使っている”anon”のゴーグルとMFIフェイスマスクについて書こうと思います。

 ゴーグルを選ぶときは何が決め手になるんでしょうね。

自分は昔からビデオ、DVD、動画とかで好きな海外ライダーが使っているスポンサードされてるゴーグルを見て、同じモデルをやブランドを選んだりしてました。

でもここ最近のゴーグルは機能とか進化してきていて、有名どころのブランドなら機能や品質も高くて大きな差がないのかなって思います。

逆に言えば他のブランドにない特有の機能が売りになっているものって、あんまり多くないのかなって思います。

ここ数年は日本のプロスノーボーダーがYouTubeで動画を多くあげているのを見られるようになって、そのプロの人がスポンサードされているブランドやあまり知らなかったブランドも知られるようになりました。

そんな中、ゴーグルのブランドって結構たくさんありますが、日本だとanonのゴーグルをしてる人ってあまり見ないような気がします。

BURTONのゴーグルのブランドなのに。

ちゃんと調べたわけではないですが”anon”のゴーグルをスポンサードされて露出されている海外ライダーや日本のプロライダーが少ないからでしょうか?(いちばん動画でアピールしていたのってBURTONのライダーの大塚健くんくらいでしょうか)

 自分はCraig Kelly、Terje Haakonsenが昔から好きでBURTONとOAKLAYを使ってきました。

でも anon のMFIゴーグルを使ってみてからは、anonを気に入ってしまったので、ずっと使ってます。

そんな影響力のないアマチュアから、あまり世間に知られていないanonの良いところを伝えたいと思います。

anonのゴーグル

 言わずと知れたBURTONのゴーグルやヘルメットのブランドです。

anonの売りと言えば、この2つではないでしょうか。

 ①レンズがマグネットで脱着できる”Manga-Tech”が、上位モデルの *M4, M3, M2, WM1に採用と、②ゴーグルとファイスマスクをマグネットで連結できるMFI(Magnetic Face-mask Integration)の上位モデルへの採用ではないでしょうか。

*M4:円柱レンズorトーリックレンズ(曲率緩い)
 M3:円柱レンズ
 M2,WM1:球面レンズ

 自分は、M3 と M2 を使ってます。自分のM2のゴーグルの写真で説明します。

 ①Magna-Techは、フレーム側とレンズ側に磁石が付いていて、レンズの脱着が簡単にできるようになっているものます。フレーム側の材質が柔らかいので少し捻ってやると簡単に取ることが出来るようになってます。

②MFI(Magnetic Face-mask Integration)は、フレーム側とフェイスマスク側のフレームに4か所づつ磁石が付いていて、ファイスマスクが脱着が簡単にできるようになっているものです。

Snap back

 ヘルメットをかぶる時にゴーグルのベルトはヘルメットの上にする派ですか?中に入れる派ですか?自分は中に入れる派です。

 中に入れる派の人は、ベルトを後ろで嵌めるバックルタイプや、左右にベルトの長さ調整の部品が付いていているタイプは、「バックルや横の部品がヘルメット内側と当たって痛かったり、フィットしない問題」を抱えている人いるのではないでしょうか?

 自分はジブやキッカーをするのにヘルメットをかぶるので、このバックル、横の部品が当たる問題が気になってました。そんなときに見つけたのが、anonの “Snap back” というゴーグルのベルトです。Cap(帽子)の後ろのサイズ調整するアレです。

これがまた軽いしフィット感もいいしで、イイことづくめで自分はすごく気に入ってます。

アメリカではアジアンFitが買えないので、BURTON JAPAN公式か、日本のショップから買ってください。

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MFIフェイスマスク

 日本で滑っているときは、フェイスマスクは日焼け防止が目的で付けてました。

日焼け止めやUVカットのリップを塗ったりするのがイヤだけど、塗らないと唇が日焼けですぐボロボロになるし、ゴーグル焼けするのもイヤだったんで。

 なので、バラクラバ(目出し帽)を使っていたんですが、鼻のところまでバラクラバを上げて、ゴーグルを上から被ると呼吸した空気がゴーグルの中に侵入してレンズを曇らせることがあったり、春の気温が高い日にフェイスマスクが暑いときもあり、あまり使い勝手がよくない日が多々ありました。

 でも、anon の MFIフェイスマスクを見つけて使ってみたら、これまでのそれらのストレスがすべて解消できてしまいました。

 MFIフェイスマスクは、ゴーグルに付属のものもあれば、別売りでも買うことが出来ます。

別売りのフェイスマスクには磁石の付いたフレームも付属されているので、ゴーグルがMFI対応であれば、別売りのファイスマスクだけを買えばOKです。

 MFI対応のフェイスマスクは ”Light weight” と “Mid weight” があります。ゴーグルに付属しているフェイスマスクは ”Light weight” で自分もこれをずっと使ってます。

ミシガンで気温が氷点下のときはそのフェイスマスクをしていても顔が冷えるので、来シーズンは、”Mid weight”も買って試してみようかと思ってます。

MFIバラクラバ

 自分はこれまでバラクラバを付けてヘルメットを被って、MFIファイスマスクを使っていたのですが、ジブの練習でハイクアップする時に暑くなるので、今シーズンMFI対応のバラクラバの一番薄いタイプのものを買って使ってみました。

 被ってゴーグル付けるとこんな感じです。口と鼻のメッシュ部分が大きくてMFIファイスマスクより呼吸がこもらないです。これは買って正解でした。

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まとめ

①Manga-Techは、フレーム側とレンズ側に磁石が付いていて、レンズの脱着が簡単にできる

②MFIは、ファイスマスクが脱着が簡単にできる

③Snap backは、ヘルメットの中にベルトを入れられて、軽いしフィット感もいい

④MFIバラクラバも使い易い

おわりに

 こんなにユニークな独自テクノロジーで機能性が高い anon のゴーグルとファイスマスクですが、自分の周りの友達でも使っている人は少ないです。

そんなにこだわっていない友達もいるし、こだわって好きなブランドのゴーグルを使っている友達もいるのですが、総じて anon のゴーグルの良さがあんまり世間に知られていないような気がするのはボクだけでしょうか?

 もし anon の取扱ディーラーのスノーボードショップに行かれたら、ちょっと試着とかさせてもらったら使い勝手とか分かると思うので、よかったらトライしてみてください。

デザインも良いしもっと人気が出てもいいんじゃないかなぁと思ってます。

この情報がお役に立てば幸いです。最後までお読よみいただき、ありがとうございました。🥑

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